はじめに

こんにちはブロッサムです

5月の新緑とともにかわいい花の季節ですね

暑すぎず寒すぎず過ごしやすいですよね

また、この時期になるとエコロジーやSDGsの話題が盛んになってきますね

今回の記事はtrippen【トリッペン】のSDGsな取り組みについてご紹介します

それではスタート!

SDGsってなんでしょう?

もともとtrippen【トリッペン】の靴づくりには、持続可能な生産が基になっています。

SDGsの意識も大変高いブランドのひとつでしょう

最初にSDGsの事をざっくりお話ししますね

地球規模の環境保護、貧困の無い世界、平和と豊かさを目指していく大きな動きです。

サスティナブル デベロップメンツ ゴールズの略がSDGsと通称されています。

17の課題を達成していくために、人、企業、町、国がそれぞれできる事を活動しています。

課題が達成される未来には、わたしたちはもちろん、子供、孫たちが平和に暮らしていけると信じています。

17の課題のなかで、「つくる責任、つかう責任」「産業と技術革新の基盤をつくろう」があります

trippen【トリッペン】の取り組みの中で今回は上記2点にスポットをあてていきますね。

trippen【トリッペン】のSDGs的取り組み

靴を作る工程は、細かく、多く、さまざまな人の手が加わっています。

それは、1足当たりの出来る数が少なかったり、価格が高くなったりします。

(これは、妥当なことだとブロッサムでは考えています。)

そして、大量の数が作れ、人の数が少なく済み、安価に提供できる工業生産、ライン生産があります。

trippen【トリッペン】は前者のブランドなのですが、そこには賛同したくなる想いがあったのです。

彼らは理由があって、古典的な製法を取り入れていますが、

その理由とは、

職人が修行をし、熟練の手仕事による美しい技術を廃れさせてはいけないと考えているのです。

また、接着剤も極力使用しないのは、職人の体の負担を軽くするし、環境への配慮もあります。

そして、「接着剤を極力使わない事」、「古典的な製法で作ること」が靴の修理をする時に

分解するのですが、余計に壊さなくていいし、最小限の修理パーツだけで済みます。

職人の技術が続けば、ユーザーは修理して長く長く愛着のある靴を履き続けることができます。

SDGsの考えとあてはまるのは、

  • 職人たちが安心して職を保つことができる
  • 接着剤などの環境に負担になる素材を極力使わない
  • 修理ができることにより、消費者も長く愛用できる

きっと皆さまも商品を選ぶときに考えると思うのですが、

子供たちの未来のために投資できるブランドを応援したいきたいと思っています。

trippenこんなこともしています

trippen【トリッペン】は熟練の技術を後世に残していきたい考えがあるのですが、

その取り組みの一つとして、デザイナー学校で靴のデザインを教えています。

若い靴職人を目指すたまごたちを応援しているのです。

そして、学生コンペがあるらしく、その中から実際に商品としてtrippenで

販売されているものもあるんですよ。

学生さんうれしいだろうなあ

まとめ

今回はちょい政治っぽい話題でしたね。

ファッションと環境、政治は密接に関係しているのですが、

そこは、ナイーブな部分があり表にあらわれにくいので理解されにくいことも多いですよね。

trippenを履くことによって皆様の未来がより明るくなることを祈っています。

今年のおすすめはこちらです

KNOTTY

¥34100

履き心地は本格的のサンダルです!

trippenデビューには最適だと思います。ぜひ試してみてね

trippenを修理したい方はぜひ当店へお問い合わせください

どこで買ったものでも修理しますよ

だって当店は正規取扱店だから、なんてね

それでは次回の投稿もお楽しみに

またみにきてねー

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